代表挨拶

1983年に国際自然大学校を設立した、理事長 佐藤初雄よりみなさまへのメッセージです。

理事長 佐藤初雄
子育て中のお父さん・お母さんへ

自然体験活動がもたらす教育的効果について研究を行っている日本野外教育学会では、その効果に「やる気が身につく」「自信がつく」「我慢と責任感が身に付く」「友だちができる」「物事を自分で判断する」「自然への気づきが身につく」などを挙げています。自然の中では、全身運動に繋がる動きが多いので、バランス感覚を育て、体力増進にもつながります。
最近の子ども達は、生活は便利になりましたが、その分、野外で遊ぶ機会が極端に減っています。子どもが外で泥んこになって遊んだ後の洋服や荷物を片付けるのは大変かもしれません。子どもをキャンプに送り出す準備をするのも大変かもしれません。しかし、子どもにとって、自然の中で異年齢の子ども達と一緒に、おもいきり身体をつかって遊ぶ体験は後回しが利かないものです。子どもの発育発達の視点からも自然体験は欠かせません。
どうぞ子ども達に、自然の中で遊ぶ機会をたくさん作ってあげてください。その決断をするのは、親であるあなたです。

これからの時代を担う若い人たちへ

今の日本をどう感じていますか?自然学校が期待されていることは、子どものことばかりではありません。環境のこと、地域社会のこと、経済のあり方、そしてこれからの私たちの生き方までもが問われています。様々な社会問題があふれる今の日本。この社会を、この世界をなんとかしたい!と思う方は、ぜひ、国際自然大学校の活動に参画して下さい。自然学校指導者のプロを目指すことも、ボランティアとして関わることもできます。まずは、あなた自身が、一歩を踏み出してみてください。

行政・企業・NPO団体等の方々へ

地球温暖化をはじめとする環境問題、地域活性化、青少年教育などの問題があふれている時代。その中で次代を担う自立した青少年を育成するには、自然体験活動は不可欠です。しかし、公的な青少年教育施設は危機的な状況です。国際自然大学校は、これまでも学校教育の一環として、企業の社員教育や社会貢献事業として、国や地方自治体と連携して、様々な形で、それらの問題解決に向けた活動を行ってきました。官民、企業・NPOなどの枠を超え、新しい社会づくりに向けて連携していきましょう。

こどもまなび☆ラボさんにインタビューが掲載されています

 

理事長 佐藤初雄 プロフィール

経歴

1979年3月 日本体育大学社会体育学科卒業
1979年4月 財団法人農村文化協会栂池センター入所
1981年3月 同退所
1983年4月 国際自然大学校を設立する。

主な役職・委員

他…

主な研究会・委員会

他…

著書・監修に携わった書籍

『~社会問題を解決する~ 自然学校の使命』

佐藤初雄 著 (みくに出版、2009年)
自然学校とは…経済対策という新薬ではなく自然の中での体験活動という漢方薬で…日本人の新しい生き方を作り、日本という新しい国づくりのもとになる。
その先駆けとなった国際自然大学校25年に及ぶ思いと考えの根幹に迫る書。国際自然大学校の理事長佐藤初雄は、日本の自然体験活動の牽引者である。(「BOOK」データベースより)

『13歳までにやっておくべき50の冒険』

佐藤初雄 日本版監修 (太郎次郎社エディタス、2016年)
世界で500万部を突破した『ユリシーズ・ムーア』シリーズや、『THE LOCK』シリーズ(ともに学研プラス)、で知られる児童文学作家・バッカラリオらが贈る、ちょっぴり変わったアドベンチャーガイド。
木登りや雪合戦のようなアクティブなものから、魔法の薬の調合といった「?」なものまで、多彩な50のミッションが子どもたちを待ちうけます。
野外活動指導の第一人者による監修のもと、日本向けに注釈を入れ、巻末には【自然のなかで冒険できる野外学校リスト】を収録。(「BOOK」データベースより)

他…

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